白金祭ブログリレー 第6回!

どうもこんにちは、榊役の福田優士です。

 

まずこのブログを書くにあたって一番最初に考えたのはこのブログを読んでくれているのはどんな人なのだろうでした。前に僕らの演劇を見てくれた人や明小のOBの方々などが見ていてくれるのでしょうか。もしかしたら誰もいないかもしれないですね笑笑 

たとえば演劇をはじめてまだ半年しかたっていない僕が演劇の素晴らしさを皆さんに語っても笑われてしまう気がします。

だから、どこのサークルに入ろうか迷いながら、あるいは受験勉強の片手間にこのブログを見ている未来の後輩たちにメッセージを残すとします。

 

僕は高校の学祭で演劇をやり、それが楽しくて大学から演劇を始めました。中高6年間がっつりバレー部だったので友達はそれを聞いて腹を抱えて笑ってました。(汗)今でこそめちゃくちゃ応援されてますけど笑

それでも演劇にはやったやつにしかわからない良さがあります。奥が深い楽しさがあります。演劇をやったからこそわかる”繋がり”のあったかさってのがあります。

印象的だったのは前回の新人公演が終わった後の打ち上げでした。もちろんお酒など一滴も飲んでいない同期の男の子が感極まって僕の膝の上で泣き始めたんです。普段はいつもクールな男の子なのですごく驚来ました。「本当におまえがいてくれて良かった。このメンバーでできて良かった。」って言いながら流している熱いものを全部太ももで受け止めつつ「あー本当に明小にはいって良かったなー」って思ったのをいまでも昨日のように覚えています。

こんな思いってなかなか味わえませんよね(照)

 

やっぱり一つのものをみんなが一つになってつくりあげていくのって面白いです。明小に入ったからこそ味わえるものがたくさんあります。演劇初心者だって全然平気です。要は自分次第です。ぜひ飛び込んでみてください。友達に大笑いされようとも、涙で太ももをビチャビチャにされようとも、明小があっためてくれるはずです。先輩たちのびっくりするくらい優しさでイチコロです。

 

最後まで読んでくれてありがとうございました。今、もしかしたらすごい大変な時期かもしれない。応援しています。明小で待ってますね。(^o^)