第6回 卒公ブログリレー

2018年は前厄の男。

みなさま初めまして、4年のおぐまと申します。

 

噂に聞いていたブログリレー、ついにこの僕にバトンが渡ってきてしまいました。

つい先日この明学小劇場というサークルに入った僕にとって、おそらく最初で最後になるであろうこのブログリレーのバトンを責任を持って次の走者につなぐこと、それが僕の役目だと思っています。何度転んでも、何度バトンを落としてもゴールまでメンバー全員で走り抜く。リレーってそういうものだと思うんです。僕はね。ついでにここの区間賞も狙ってます。僕はね。

 

現在、どうやら週二回のペースで卒業公演の稽古が進行しているようです。もちろん僕もキャストとして出演しますよ。4年だからね。昨日も稽古がありました。あったのかな、あったと思います。

実はお恥ずかしいことに、また申し訳ないことに僕はこれまでの稽古にあまり参加できておりません。この数か月の間、卒業論文を執筆していたのです。公演にも論文にもなんでもかんでも”卒業”って二字熟語がつきまとうのが4年生の嫌なところだなぁって思うんですけどね、きっとつけりゃいいと思ってるんだと思うんですけどね、この二行で三回くらい思うって言葉を使ってしまいましたがね、でもそんな卒業論文も無事提出しましてその足でこのブログを書いています。本当はもうキーボードなんて見たくもないんですけどなんとか耐えてます。

 

そんな稽古にも顔を出さないくそ野郎が出演する明学小劇場の卒業公演、ぜひ観に来てくださいね、2月25日(日)です。次回の稽古からこれまで行けなかった分を取り返す勢いで努力していきたいと思います。でも多分、次回の稽古は通し稽古なので今から恐怖に包まれています。通さないといいなあ。初めての通し稽古ってものすごく緊張しませんか。もしかするとゲネよりも緊張することが多いです。うまく芝居できるかな、とかセリフを間違えないで言えるかな、ということではなく、これまで区切って稽古してきたものがひとつなぎになって流れや感情が生まれてスタートからゴールまでのひとつの作品になること、そしてその作品が潤滑に進むための歯車になりきれるかということに対する緊張たるや計り知れないですね。ひとつなぎとかいう言葉を思いつきで使ってしまったので、そのあとの文章を書いている間ワンピースのことしか考えられませんでした。通し稽古はワンピースなんだ。僕はアーロン編が一番好きです。

 

あ、稽古中の写真をいただいたので紹介したいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これはアフレコの稽古の時の写真ですね。今回の卒業公演は二本立てになっており、もしかしたらどちらかの作品は明小初のアニメ作品なのかもしれませんね。本番までお楽しみに!写真の彼はうちの期待の新人声優です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こっちの写真はスコップを持った狂人から30分間逃げ回るという稽古です。主にフットワークや体力を鍛えるために毎回アップ時に行っています。すでに一人被害者が出ていますね。

 

そういえば前回のブログを眺めていたら最後のほうに質問コーナーが設けられていて、なんか勝手に名指しで質問されていました。

「2018年の抱負は?」

2018年は、僕にとって勝負の年になると思っています。いい勝負ができたらいいなと考えています。でも出来れば勝ちたいなと思います。勝ち続けられる年にしたいです。もし負けても何度でも勝つまで挑む年を目指します。誰かと比べられるなら自分のほうに天秤を傾けさせてみせたいです。ただ、今のところ勝負内容とルールは知らされていないので続報を待ちたいと思います。

 

終わりにします。次は誰にバトンが渡るか全然分からないので、誰でも答えやすいような質問を添えてバトンを手渡したいと思います。

「ブラックマジシャン・ガールとマジシャンズ・ヴァルキリア、どっち派?」

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。