第8回 卒公ブログリレー

卒業公演ブログリレーはちかいめ、担当の梅田です!

更新が遅れてしまいすいませんでした!

 

公演日まで残り1ヶ月ほどでございます。1ヶ月…ほんとにあっという間だと思います。

僕は2年生から明学小劇場の一員になったのですが、それからの3年間はあっという間でした。あっという間のなかに色んなことが沢山詰まった時間をここで過ごせました。

出会いがもたらす力とか変化ってすんごいです。この先どうなるんだろ、どうせなぁ…とかなんとかひとりで考え込んでしまうと僕なんかは自分の中で完結させてしまったり、ずっと悶々としてしまってました。そんな小さな自分の世界を人ひとりと出会うだけで簡単に壊されてしまう、そんな経験をした場所が明学小劇場だったんです。僕が出会った明小は個性のドッグランみたいな場所でした。好きなものに向かって夢中で走ることができる…まさに解き放たれた犬になれる場所だったんだワン。

 

はい、このブログリレーでは次の担当に質問をぽいっとする感じで回してますのではじめに質問に答えちゃいます。おぐま君とふじ君の質問をあわせていくぞい。

おぐま「ブラック・マジシャン・ガールとマジシャンズ・ヴァルキリア、どっち派?」

――2体召喚して、はい!攻撃できないから!つよい!って感じでわくわくしたあの頃の思い出が理由でマジシャンズ・ヴァルキリアじゃ。

ふじ「明学小劇場の公演で一番印象に残ってる公演は?」

――2つあって…1つは「いつか王子さまが」でもう1つが「死の五芒星」です。前者は初めてがっつり演じさせてもらった長編で、その役である樹(いつき)君と向き合った時間は今でも僕の大事な経験になってます。後者はデスペンタゴンとも読みます。つよそう。全力でふざけるってことを学んだ作品です。僕は通常の台詞をファンタジー翻訳にしたりババアで叫んだりさせてもらいました。こうして振り返るとこの作品が一番インパクトありましたね…どちらも明小のオリジナル脚本だっただけに思い入れも深いように思います。

 

さてさて卒業公演ということで四年生を紹介したいのですが、ざっくりとそれぞれをラーメンで例えてみたいと思います。犬ですので、ここからは適当だワン。

 

木戸ちゃん…シンプルな醤油スープに極太麺という組み合わせ。トッピングは付けず、かけうどんの様に誤魔化し無しで勝負を挑む。

たかひろ(おぐま)…見た目はジャンクなまぜそば。しかし、タレや程よい中太麺からは真面目さを伺うことができる。

ふじくん…平打ちちぢれ麺の中華そば。生姜の香りもする新潟ラーメンっぽさがありそう。たまにスープが暴走する。

むぎ…小麦にこだわった極細中華麺を使用した塩ラーメン。麺のゆで加減がかなり難しい。職人の腕が試されるラーメンだ。

まいまい…さっぱり系醤油つけ麺。トッピングが多くて楽しい。スープはまっすぐだがつけ麺というところがポイント。

いーちゃん…卵にこだわったまぜそば。オリーブオイルが使われており、まぜそばながらジャンクさのないパスタのような感覚。卓上の調味料との化学反応で何かが起こる。

めぐ…キレのある醤油スープに上品な鶏油が合わさったラーメン。それでいて食べ応えのあるチャーシューが存在感を放つ。柔と剛を併せ持った一杯。

みおか…煮干しにこだわった醤油ラーメン。シンプルに見えるがスープからは奥深いコクと秘められた力強さが感じられる油断できない一杯になっている。

れーなさん…麺のコシにこだわった塩つけ麺。澄んだスープはキレが抜群。ブレないキレとまろやかさを感じられる一杯である。

ぽんぬ…Wスープの王道ラーメン。濃くもまっすぐな味わいで丁寧な力強さがある一杯。なるとの絵柄がじつは評判だ。

 

 

 

つ、疲れた…なんじゃこりゃ。人の良さをラーメンで例えるなんてするもんじゃないです。

つぎはめぐさん!質問は「芝居・演劇の好きなところは?」よ、よろしく…

 

 

それでは!